Discography

今までにリリースされた作品を最新版より準に紹介

作品タイトル、発売日、発売元、収録曲の順に記載。購入サイトやアルバムスペシャルサイトなどある場合は、リンクを貼ってあります。アルバムタイトルにリンクがある場合は楽曲のライナーノーツなどが書かれたブログにジャンプします。楽曲タイトル前にリンク（♬）のある場合は視聴（YouTube）へとジャンプします。音が出ますのでお気を付け下さい。曲目の下にアンダーラインがある楽曲は歌詞を表示出来ます。曲目をクリックして下さい。

最新アルバム

「それでも、来た道。」

夢を持ち東京に出てくるまでの18年、挫折や裏切り、出逢いや別れを繰り返したデビュー前後。いつも歌う場所があった。いつも歌ってた。それでも来た道は今までの自分、そのものだ。

１５曲の超大作。トレーラーはこちらから

鎌倉高校前〜江ノ電から見える風景〜　2012.6.20発売（Four Seasons Record）

◎収録曲　腰越／♬鎌倉高校前／七里ヶ浜／稲村ケ崎／♬極楽寺／長谷／由比ケ浜／和田塚／鎌倉

◎アルバムスペシャルサイト「江ノ電日和」

◎ご購入（Amazon）（music for Me）

Scnen of Seasons　2010.9.20発売（Four Seasons Record）

◎収録曲　夢見る頃を過ぎても／♬2本目の傘／梅雨の晴れ間に／♬夕立ちの後で／君の名前で／引潮のころ／♬夜更けの雨／明大前／♬EMPTY／♬赤いキリン／白いサヨナラ／FEEL／♬櫻／本当の言葉

◎ご購入（Amazon）

monodia Live in SUMMER　2010.8.10発売（Four Seasons Record）

◎収録曲　歌芝居「夕立の後で」

発売日となった2010年8月10日に池袋『鈴ん小屋』で行なわれたライブをそのままライブ音源として発売した作品。パーカッションもバイオリンもいない、久しぶりのまさに独唱（monodia）なライブ。

演奏にまだまだ不慣れな自分、自信のない自分が当時苦肉の策で思いついたのがこの『歌芝居』。曲間をお芝居（朗読）と効果音（SE）で繋ぎ２０分ほどのストーリーにする手法はきっとどこかの誰かがやっていたかもしれないけど、僕にとっては本当に新鮮で新しい試みでした。以降『冬の背中』『手紙』『朝顔当番』など、演目は今も増え続けている。

monodia WINTER　2010.2.21発売（Four Seasons Record）

◎収録曲　白いサヨナラ／１０年／冬の背中／もうひとつのクリスマス

シリーズ化する事で自分の今の立ち位置や、方向性を探っていくのが大地流である。最初の４シーズンシリーズも『クリスマス★イブの忘れ物』からはじまり、『櫻』『君と夏と僕と』『moon／カエリミチ』と続いた。その後参加した音楽特化型SNS『faam』（当時としては画期的なSNSで公認アーティストとして随分お世話になった）では16小節のラブソングと題して１２ヶ月間短い曲の配信をした。今回のmonodiaも2枚目の冬バージョンを発売した。ここでは新曲は収録していない。過去に発売した楽曲やライブで唄ってきた楽曲を今一度ひとりでピアノとマイクに向き合う事に集中した。特に『冬の背中』は『クリスマス★イブの忘れ物』に人生初の弾き語りで収録して依頼のセルフカバー。同じ弾き語りでどこまで成長したかを自分で確認したかった。唯一リリースされていなかった『１０年』は、とあるアーティストのコンサートの帰り道で、演者、自分、周りを取り巻く環境、仲間、そういったすべてのものに四方八方囲まれて動けなくなってしまった時に出来た思い出の曲。

monodia AUTUMN　2009.9.10発売（Four Seasons Record初の弾き語りシングル）

◎収録曲　8月最後に見る風景／S.A／どうしてもどうしても／キンモクセイ

『赤いキリン』から１年近くリリースがなかった。Four SEASONS2で金を使いきり（笑）赤いキリンで感性を使い切った感があった。僕はそんなに多作ではない。僕にとって唄う事は訴える事。真っ当に地味に生きている歌唄いにとって、早々世間や社会に「訴える事」というのはないものだ。感性のアンテナは張り巡らしている。けど、感じ取った事をうまく曲へと変換出来ない。そんな事に悩んでいた時期だったと記憶する。そんな中で久しぶりに書いた曲が『8月最後に見る風景』8月31日を「夏を見送る会」としてずっと見送って来た。そんなアンテナと楽曲制作が一致合致した曲だった。これ以降、『鎌倉高校前』リリースまでに『車窓に焼き付けて』『思い出になれるなら』『切なさは淋しさのリハーサル』など多くの曲を書くこととなる。